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ガンも個性

投稿日:2012年1月17日 更新日:

みなさま、はじめまして!Stand Up!!メンバーの翔子です。

アメリカでの9年間の生活を終え、2008年夏に帰国。日本の生活にも慣れ、子育てを楽しんでいた26歳の2010年4月に初めて悪性腫瘍と言う言葉を耳にしました。すべての検査を終え、5月末に出た診断結果でStageIIIの乳頭腺菅癌(リンパ節に転移あり)が発覚し私の癌患者ライフが始まりました。

当時2歳になったばかりの息子のおかげで私はしこりに気づきました。幼い息子のためにも私の頭には『1日でも早くガンをやつける!』ことしかありませんでした。すぐに抗がん剤を1クールやりましたが副作用は絶好調、腫瘍はほとんど小さくならず・・・。家族で相談をした結果、ピンポイント照射治療を鹿児島で受けました。1ヶ月の治療を終え、3ヶ月後の検査では胸の腫瘍もリンパの腫瘍(3つ)もすべて消えていました。現在は3ヶ月に1回の全身検査のみで、つるつるだった頭にも毛がふさふさになり、幸せに生活をしています。

前向きに治療を続けられたのは幼いながらに状況を理解し、いっぱい我慢をしながらも可愛い笑顔で支えてくれた息子、そして、主人や両親、兄夫婦、祖母も常に前向きに私をサポートしてくれました。いつもと変わらぬ笑顔が私の周りにはたくさんあり、それが一番嬉しかったです。

ガンになって、失ったものもあるかもしれないけれど、得たもののほうが多い気がします。大勢の人の優しさや想いを頂き、自分がどれだけ恵まれた環境にいるのか、改めて感じることができました。
・・・そして、人は1人では生きていけないのだ、ということ。
家族や友人なしでは今の私はいません。本当に感謝、感激です!!

ガンと共に生きていく中で辛いことや苦しいことはもちろんあるけれど、ガンも個性の1つだと私は思っています。ガンになって経験したことを通して今の自分がある…胸を張って堂々と生きていきたいです。与えられた人生を全力で楽しみながら生きていきたい!!病気が私を選んだことを後悔するくらい思いっきり人生楽しみます!!!!!

 

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執筆者:

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