「三十路 独り身 リアル乳ガン闘病記」の紹介

先日、STAND UP!!のメンバーが亡くなりました。

STAND UP!!のブログは、いつも楽しいことばかりを書いてきたと思います。病気に立ち向かえるよう、孤独を感じている人がいたならば、ここに仲間がいるよ!というように前向きなブログを書こうと意識もしていました。

なので、このことをブログで書くことについて悩んだのですが、私達が向き合っている「がん」という病気は、やはり命にかかわる病気であること、楽しいばかりの団体ではないことも書かなければと思いました。

彼女は乳がん患者さんで、本を出している方でした。と、言っても私は直接お会いしたことはなかったのですが、先日、会社で作業中、偶然本棚に彼女の本があるのに気付きました。これも何かの縁なんでしょうね。

 

 

 

 

 

明るく、ユーモアたっぷりのエッセイです。思わず、「そうそう!」「あるある!!」「私もそうだった!」って共感しながら読みました。

「まぁ、若いのに・・」と言われ、若いって言葉はこの病気ではまったくほめ言葉ではない・・・、というフレーズは、私も当時何度経験したことか・・。

友人の結婚話を妬んだり、他の部分も自分が置いてけぼりになった感覚に押しつぶされそうになったり・・・。

彼女の素直な言葉が、読んでいて心地良かったです。がんになって良かったって思えることもたくさんあった。でも、何年たっても、自分もどこかで、健康な周りの人を妬んで、羨ましがって、疎外感を感じていることは確かです。ふと、彼女もそういう気持ちだったんだ・・と。心の荷が降りた気がしました。

 

 

 

 

 

「三十路 独り身 リアル乳ガン闘病記」片野あかり著

あかりさんは、病気になる前から、本を出し、あとがきを書くのが夢だったそうです。

がんになったことも、がんで亡くなることも不本意だったことでしょうが、あかりさんの夢が叶って良かった。

 

先日、観たとある映画のDVDで言っていたセリフです。

「すごいことは、すごい人にだけ起きる。

これはサインかも。

驚くべき運命が君を待つ。

想像を超えたすばらしい運命が。」

がんになることも、がんで命を落とすことも、全然すばらしい運命だなんて思えないけど、でも、想像もしなかった何かが残るんじゃないかと思えた。

あかりさんの本も、STAND UP!!という会も、そのひとつなんじゃないかと。

 

あかりさん、またね。

いつか、会う時まで、あかりさんが生きたかった今を大事に生きていきたいと思います。

 

和奈ちゃん、試写会に登壇!

 

去る12/1(木)秋葉原で、映画「私だけのハッピー・エンディング
」の試写会が行われました。試写会の後のトークショーの様子が、キャンサーチャンネル
にUPされました。

試写会トークショー in TOKYO

トークショーには、副代表の美穂ちゃんの代打として和奈ちゃんが登壇!!

映画は12/17(土)公開なので、観てない人にとっては、ちょっと何の話題か分からなかったり、ネタばれ感もありますが、是非ごらんくださいラブラブ

和奈ちゃんのトークの中では、まだ、がんのことを話していない友達もいるとのこと・・。そんな中、よく引き受けて話してくれたね。

ありがとう。

体験者の話は、やはり「そうそう」と共感することも多く、切なくなります。

でも、多くの人に映画の中だけじゃなく、現実にもある話だと気付いてもらえるきっかけになったと思います。

家族、友人、そして恋人と、周囲の人への感謝の気持ちや、愛する想いを相手に伝えようとする主人公と自分を重ねるように、STAND UP!!メンバーの和奈ちゃん、そしてお姉さん的存在のMAIKOさんが体験や、感じたことを語ってくださいました。

 

トークショーの様子は、雑誌FRaUにも掲載予定です

司会の町亞聖さんのブログはこちら

 

私らしく

 

こんにちは。かなこママです。

7月から再発治療のため入院生活を送っています。
私は29歳で子宮頸ガンの手術をしました。子供が2人ともまだ小さくて自分のことよりも子供たちのことが心配で手術後すぐに退院しました。その後三女を妊娠し無事に出産しましたニコニコ

もうガンは治ったし大丈夫!!と思って仕事に子育てに奮闘し楽しく充実した毎日でした。しかし32歳で待望の長男妊娠5ヶ月の時に悪性リンパ腫を発症しました。長男を元気に産んであげられず誕生日が命日となってしまいました。

治療にて寛解したものの今年再発がみつかり自家移植に向けて治療中です。

治療や入院生活でつらいことはたくさんあるけれど私にはおてんば三姉妹&私を守ってくれたベビーちゃんがいるヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコ

まだまだ妻として母としてやれてないことがたくさんあります。始めのころは生存率の数字ばかりが頭をよぎり泣いてばかりいました。でももっと泣きたいはずの子供たちがいつも笑顔でいてくれて元気をくれました。病気でも私らしいママニコニコで子育ても仕事も全部楽しんでいきたい音譜

入院生活は周りに同年代の方もいないし孤独を感じることも多いですがSTAND UP!!のみんながいてくれることでパワーをもらっていますラブラブ

落ち込んだり悩んだりすることもあるけれど…まるごとの私をまずは「私」が大好きになってあげようとおもいます。

来週の造血幹細胞採取に向けてがんばります!

 

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